秋葉原和食 車力

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2018.04.01

車力通信 2018年4月

早いものであっという間に新年度の始まりとなってしまいました。やはりこの時期は皆様お仕事がお忙しいことと存じ上げます。当店でも4月より新卒の板前さんが1名やって参りました。人の入れ替わりの煩雑な飲食店業界で、1から育てるというテーマをここ数年なんとか実践しております。調理の人間がお客様の前に出ることはあまりない当店ですが、一人前になるまでどうぞ温かく見守ってやってください。
ポカポカ陽気が心地よい陽春の候、外出する機会も増えますね。お出かけや会社の帰りに小腹が空いたら、ぜひとも秋葉原の車力にお越しください。車力のある秋葉原という街は、山手線、京浜東北線、総武線、日比谷線、つくばエクスプレス、都営新宿線と6つの路線が走っており、都内どこからも気軽にお立ち寄りいただけます。また当店は秋葉原駅昭和通り口より徒歩30秒という立地にございますので、ほろ酔いの帰り道もご安心です。
そんな秋葉原の車力で、ご接待やご友人・ご家族とのお食事にお味わいいただける旬の食材を紹介します。

蕗(フキ)


煮物の定番とも言える蕗(フキ)。染みたお出汁が独特の苦味と混ざり合い、口の中に広がる芳醇なあの味は、他の食材にはないお味です。そう、たとえフキの蕾にあたる『ふきのとう』でも。ご存知の方も多いと思いますが、フキとふきのとうは同じ植物。ふきのとうは蕾の部分、フキは(茎ではなく)葉っぱと茎をつなぐ『葉柄』の部分です。フキとふきのとうどちらもとても美味しいですが、ふきのとうに比べて苦味がまろやかな味わいのフキは、嫌われることの少ない山菜です。だからこそ、初めての方とのお食事やご接待にもぴったり。
たかが煮物、とお思いかもしれませんが、腕によって違いが出るお料理です。ぜひ、その滋味をお試しください。

とこぶし


アワビのようでアワビでない、けれどアワビのごとく美味な貝、それがとこぶし。その姿はアワビの子どもと見紛うほどのそっくりさんです。それもそのはずアワビと同じ科に属し、アワビとの大きな違いはサイズと殻にある孔の数。お味に大きな違いはございません。小ぶりでもアっと、ワっと、あなたをビっくり活きる料理がたくさんございますので、ぜひとも秋葉原の車力でお味わいください。

旬の海老たち
桜海老


ほんのりと朱色を纏った、この季節にぴったりの海老がございます。お料理を目と舌で味わうに、これほどまで春に似合う魚があるでしょうか。そう、桜海老です。お刺身でも茹で上げても、炒めても炊いても揚げても本当においしく美しい桜海老は、麗しい朱色にアスタキサンチンが含まれており、抗酸化作用、活性炭素の発生を抑えたり、眼精疲労を鎮める作用が期待できます。さらに、小さな体に実にたくさんの栄養を蓄えており、ミネラルやビタミン豊富で、カルシウムに至っては牛乳の6倍ともいわれます! 歓迎会などが多く体調を崩しやすいこの季節、本当にぴったりの食材ですよね。

車海老


縞模様が特長の車海老は、身体を丸めた姿が車輪のようにみえることがその名の由来であるのは有名なお話ですね。しかし「出世海老」のひとつであることはご存知でしたでしょうか。110cm以下は小巻や鞘巻(さいまき)と呼ばれ、天ぷらなどに非常によく使われます。大きくなるにつれ中巻や巻海老となり、20cm程度でやっと車海老、と相成ります。新年度になり、これからますます躍進するであろうみなさまにとっても縁起の良い海老です。味はもちろんですが、更なる飛躍の想いを込めてお召し上がりになるのも良いかもしれませんよ。

旬の魚たち
鯒【コチ】


魚屋などではなかなかお目にかかることがないくらい漁獲が少ない高級魚 鯒(コチ)は、初夏が旬とされていますが、早いものでは4月から産卵に向けてカラダに栄養を蓄え始めるため、今時期も充分美味しい魚です。見た目はなかなか迫力がありますが、中身はぷりっとした歯ごたえがあり、クセや臭みのない上品な味。さらに、どの栄養価もバランスよく持っているうえ脂肪分が少なく、良質の動物性たんぱく質を効率よく摂ることができる実は優等生のような白身魚です。やはり、人も魚も中身が大事。初めましての人と出会う機会が多い春だからこそ、しっかり心に留めておきたいですね。

鱒【マス】


食べ応えのある身の強さと、ほっとする味で日本人の舌にしっかりと記憶を残す、鱒。澄んだ淡水で生まれ育つ魚です。慣れ親しんだ慣れた味であるがゆえ、‟味わう“魚というイメージは薄い方もいらっしゃるかもしれませんが、無性に食べたくなる引力がありますよね。それもそのはず、味が「勝る」、という由来で「鱒」と呼ばれることになったという説があるくらい、やっぱり美味しい魚です。さらに、繁殖力の強さから「増す」に通じて「鱒」になったという説も。つまりは身近にあるのに魅力的。そして強く惹かれてしまう魚なんですね。ちょうど今時期、門出のきっかけが多い季節です。ぜひ、「ますます」のご清栄を祈って、車力で求心力のある強くて美味しい鱒をお味わいください。

そら豆


ほっこりしていて、香ばしいのにどこか爽やかで新鮮な気持ちになる味。類を見ない、特別な味わいを持つそら豆。季節感たっぷりの、まさに春の食材です。ぜひとも最高の状態でお味わいいただきたいと心から思います。というのも、実はそら豆は非常に難しい豆です。鮮度が落ちやすく、空気にふれると風味が落ちる繊細さを持っています。さらにはほんの少しでも茹ですぎたり焼きすぎたりすれば、爽やかさと食感が台無しになり、その旨みを失ってしまうことも。料理によっては薄皮の処理も変わってきます。そら豆をお好きでないという方にお会いするときっと調理にミスがあったのでは、と思うほどです。
他の豆では味わうことのできない、爽やかなそら豆本来のお味をお楽しみいただきたいので、今春はぜひとも秋葉原の車力で今年最初のそら豆をお味わいいただけませんか?

土佐酢

聞き慣れない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、この時期変化を求める方にぜひおすすめしたいのがこの土佐酢。お酢に鰹節で取った出汁をていねいに加えたものです。通常のお酢に比べ味やクセがまろやかで、出汁の旨みによるやわらかさも融合され、様々な料理にかければ彩と華やかさを加えます。揚げものやお浸し、新鮮な魚、お肉などお好きな料理にほんのちょっぴりの変化を付けることで、新しい出会いが生まれる。その微妙をお楽しみいただけるこの季節ぴったりの調味料。淡白なお魚料理などに良く合いますが、どんな料理にふりかけるのもおすすめです。人生は、挑戦ですから!
ぜひお気軽にご用命ください。

4月コース料理献立ご案内
先附

蕗白和え

前菜

とこぶし沢煮
車海老芝煮
天豆

お椀

桜海老真丈

お造り

旬の鮮魚三種盛

煮物

鴨と蕪揚げ出し

焼物

鱒西京焼と加茂茄子田楽

揚物

稚鮎天ぷら

酢の物

白魚土佐酢ジュレ

お食事

梅じゃこ茶漬け

甘味

季の実

秋葉原の車力では

どなたでも楽しめる和食料理を、単品料理・コース料理と各種揃えておりますので、歓迎会にも大事なご接待でも安心してご利用いただけます。
秋葉原での接待、ご宴会、会食、ランチでも和食、日本料理をご利用くださいませ。最大32名様までご利用人数に合わせてレイアウトを自由に変更できる、完全個室のお座敷も完備しておりますよ!


同僚と、ご家族と、ご友人と、ご接待に、今宵も秋葉原の車力でゆっくりとおくつろぎください。心が華やぐような旬のお料理で、心からのおもてなしをいたします。

車力